他にもある、この計画の問題点     

  環境負担一極集中
既にこのエリアはごみ焼却場(表図参照)が集中し
ダイオキシンの影響下にあります。
他の2市には既に共同施設があるため東大和に負担分担
というのが行政の説明ですが、明らかに矛盾しています。
もし、ここに廃プラ施設が建つと、
3市の全てのごみがこの
500m圏に全て集中することになります。
敷地が狭小
現在稼働中の多摩市の施設の1/3、府中市の1/5程
現・小平市リサイクル施設より狭い敷地で、3市分のゴミを
処理しなければなりません。処理量はより多く、環境負荷が
懸念されます。
さらに、搬入出車の待機スペースが確保が難しく、
周辺道路の渋滞が予想されます。
代替地案がはじめから存在しない
その理由の明確な説明が、求めても一切ありません。

 赤い囲みが予定地です。ここは東大和市で今一番大型
住宅開発の進む地区です。塀1枚で集合住宅に隣接して
います。
土地が狭小な為、見学者用設備(プラザ機能)がカットされ
ました。このような例は他施設ではありません


 平成20年には東大和市民から、市及び衛生組合に陳情書が出され、平成22年年3月は建設
 計画の問題を重く見た東大和市議による「白紙を含めた抜本的な見直し」決議文が衛生組合へ
 提出され、同年6月には庁議にて 「建設想定地 への建設受入れが不可能である」と、東大和市
 としての決定がされました。

 しかし、平成23年の選挙で当選した尾崎やすお市長により、平成25年1月に、当初予定された
 処理品目6品目のうち、その他プラ(容器包装プラスチック)とペットボトルの2品目を処理すると
 した【3市共同資源化事業に関する基本事項確認書】(以下、基本事項)が構成3市と衛生組合の
 4団体で締結されました。

 この合意文書では「資源物処理施設を整備するに当たって、想定地周辺地域住民の理解を得る
 ことを前提とし、協調して事業を推進する」と書かれており、住民説明会の結果報告では「住民の
 理解は得られたとは言い難い」と結論付ているにもかかわらず新たな合意文書を作成し、強引に
 事業を進めているのが現状です。

                                            






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